「バドミントン・S/Jリーグ鳥取大会」(14日、ヤマタスポーツパーク鳥取県民体育館) 複2試合、単1試合の計3カードで…

 「バドミントン・S/Jリーグ鳥取大会」(14日、ヤマタスポーツパーク鳥取県民体育館)

 複2試合、単1試合の計3カードで争われる団体戦の女子が行われ、再春館製薬所は北都銀行に1-2で敗れた。第1ダブルスでは、昨夏のパリ銅メダルの“シダマツ”こと志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が、8月の解散以来初の限定復活を果たし、1勝を挙げた。

 志田は自身のインスタグラムを更新し、笑顔の絵文字を付けながら「応援ありがとうございました。早くも復活という形になりましたが、楽しかったです。久しぶりにいろんな話をして、懐かしい時間を過ごしました!またそれぞれ頑張ろう」と喜びをつづった。

 志田、松山組は、銅メダルを獲得した今年8月の世界選手権を最後に解散。現在志田は五十嵐有紗(BIPROGY)と新たなペアを結成し、松山は緑川大輝(25=NTT東日本)と組んだ混合ダブルスに転向している。