BC神奈川は15日、巨人やソフトバンクでプレーしたアダム・ウォーカー外野手(34)がオイシックスに移籍すると発表した。今…
BC神奈川は15日、巨人やソフトバンクでプレーしたアダム・ウォーカー外野手(34)がオイシックスに移籍すると発表した。今季はシーズン途中の加入だったが、18本塁打と58打点はリーグ2冠を達成。勝負強い打力を持ち味に元NPB選手としての実力を発揮した。
来季から次のステージへと進むウォーカーは、球団を通じ「まず、神奈川フューチャードリームスの一員として受け入れていただいたことに感謝しています。2025年シーズンは、私にとって決して忘れられない夏になりました。スタッフ、コーチ、チームメート、そしてファンの皆さんは、神奈川に来た初日から本当に素晴らしく接してくれました。このチームでプレーできて本当に楽しかったです。私たちは努力を重ね、BC-West地区優勝を勝ち取ることができました。1年を通して毎日応援してくれた素晴らしいファンの皆さんに心から感謝します。フューチャードリームスでプレーする機会をいただけたことを本当にありがたく思っています。2026年シーズンについては、新しいチームへ移籍することを決断しました。NPBに戻るという個人的な目標を達成するために、この決断が自分にとって良いチャンスだと感じたからです。この目標を追い続けるため、これからも努力を続けます。チームを離れることになりますが、これからもずっとフューチャードリームスを応援しています。神奈川はいつまでも特別な場所です。これまで支えてくれたすべての皆さんに感謝します。皆さんに誇りに思ってもらえるよう、これからもベストを尽くします」とコメントした。