ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が、大谷翔平投手(31)の二刀流のすごさと、WBCについて語った。米専門…
ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が、大谷翔平投手(31)の二刀流のすごさと、WBCについて語った。
米専門テレビ局MLBネットワークが14日(日本時間15日)、同編成本部長のインタビューを公式SNSで公開。その中で元投手で解説者のロン・ダーリング氏が、大谷がブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で投打で出場し3本塁打を放ち10奪三振をマークしたことについて「私があんなことをすれば、その後6週間はプレーできない。何であんなことをした後にまだ野球ができるんだ」と話を振った。すると同編成本部長は「私も同じ感覚だ。彼は本当にすごいことをしている。過小評価されていると言えるほど。いかに献身的に練習に取り組んでいるか、疲労を克服しているか、あらゆることを考えると、本当にとてつもないこと。投打両方でここまでの才能を持っていることは、驚くべきことだ」と話した。
また大谷が前回のWBCで、当時同僚で米国代表のトラウトから最後の空振り三振を奪ったシーンを回想。「決勝は本当に特別だった。面白かった」と振り返った。