日本スケート連盟は14日、来年2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)のスピードスケート・ショートトラック代表を発表…
日本スケート連盟は14日、来年2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)のスピードスケート・ショートトラック代表を発表した。男子は宮田将吾(日本通運)、吉永一貴(トヨタ自動車)、渡辺啓太(阪南大職)、岩佐暖(きらぼし銀行)の4人が選出された。
男子は今月5日に選考基準を満たした宮田、吉永、渡辺の選出が確実となり、最後の4枠目を今日閉幕した五輪最終選考会の全日本選手権などで争っていた。今季のワールドツアーにも出場していた林康生(中京大)が有力候補だったが、13日の1500メートル決勝では最終周で先頭の松林佑倭(アンリ・シャルパンティエ)を内側から抜こうとして接触。両者ともに転倒した。林はペナルティー処分を受け、20分後の再レースから除外。左太もも裂傷の影響もあってか、同日の500メートル、14日の1000メートルに出場していなかった。
一方で岩佐は、異例の再レースとなった1500メートル決勝で5位。1度目のレースでは1番手で入線したが、林のペナルティー処分によって優勝が“幻”となっていた。
河合季信強化部長は男子の選考について、この日の朝に林サイドから異例の代表選考辞退の申し出があったと説明。辞退理由は明言せず「本人から(選考への)参加の意思がないと。辞退ですね。代表としてですね。候補には入っていました。悩ましい申し出だった」とした。
今季の選考競技会の成績から4枠目に滑り込んだ岩佐は「小さいころから目標としていた舞台。五輪で最高のパフォーマンスを発揮して、日本チームでメダル獲得を目標に、今から気持ちを切り替えて全力で頑張っていきたい」と意気込んだ。