フジテレビ系列「ジャンクSPORTS」が13日に放送された。この日のテーマは前回に続き「名!迷?コンビ」。元阪神、オリッ…

フジテレビ系列「ジャンクSPORTS」が13日に放送された。この日のテーマは前回に続き「名!迷?コンビ」。元阪神、オリックスの能見篤史氏(46)、元日本ハム、オリックス、阪神糸井嘉男氏(44)らが出演し、現役時代の珍エピソードを披露した。

番組では、糸井氏がサインを覚えられないなど天然ゆえにチームメートを困らせていたエピソードが次々と明かされた。MCのダウンタウン浜田雅功(62)が「能見さんも一緒にプレーしてますよね」と話を振ると、能見氏は「そうですね。阪神時代に(糸井氏が)来たので」と切り出し、その絶妙な言い方にスタジオは笑いに包まれた。

糸井氏の身体能力はずばぬけていたものの、能見氏は「阪神に来たときはもうそこにうまくなる要素が全然なくて。守備自体が落ち目の状態だったんですよ」と手厳しく振り返った。

さらに、投手としてマウンドに立っていた能見氏は「『だいだいこれなら捕れるな』っていう打球がほぼほぼヒットになる。(糸井氏が)動いてないんですよまったく」と困った表情で回顧。

これに対し糸井氏は「いやいや、これにはワケがあるんですよ」と反論。「阪神ファンの方は守備位置を指定してくるんですよ。『右寄れ、右寄れ』『左寄れ』とか言われるんですよ。僕、寄っちゃうんですよ」と説明し、「原因はそれだと思います」と付け加え、スタジオは再び笑いに包まれた。