オランダの最上位プロ野球リーグに属するツインズ・オーステルハウトが13日(日本時間14日)、今季限りでロッテを退団した石…
オランダの最上位プロ野球リーグに属するツインズ・オーステルハウトが13日(日本時間14日)、今季限りでロッテを退団した石川歩投手(37)と契約したと、球団公式インスタグラムで発表した。石川は「未知の部分が多いですが、楽しみです」と新天地でのプレーを待ち望んでいる。
東京ガスから13年ドラフト1位でロッテに入団した右腕は、1年目から25試合に登板して新人王に選出されるなど活躍し、17年にはWBC日本代表入りした。12年間で197試合に登板し、防御率3・49の成績を残した。「五右衛門」の愛称で親しまれ、今オフにロッテがコーチ就任を打診したが、現役続行の思いが強く、退団していた。
オランダは、WBCで06年の第1回から全大会出場している欧州の野球強豪国。今年9月に開催された欧州選手権ではオランダ代表は6戦全勝と圧倒的強さを誇り、25度目の優勝を果たした。その野球王国の最上位リーグ「ホーフトクラッセ」は8球団からなり、レギュラーシーズンは4月に開幕し、週末に試合が行われる。9月にはベスト4によるプレーオフが行われ、トップの2チームが欧州カップに進出する。
石川が契約したオーステルハウトは16年からこのリーグに属し、その年には阪神、楽天元投手の上園啓史氏(41)がプレー。21年にはBCリーグの茨城アストロプラネッツと提携して交換プログラムを行い、日本人投手2人が所属するなど、日本と関係の深いチームとなっている。