◇米国男子◇Qスクール ファイナルステージ(最終予選会) 3日目(13日)◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇ダイズバレー…

石川遼は68でプレーした

◇米国男子◇Qスクール ファイナルステージ(最終予選会) 3日目(13日)◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇ダイズバレーコース(6850yd/パー70)、ソーグラスカントリークラブ(7054yd/パー70)

2次予選会を経て最終予選会に参戦する石川遼はソーグラスカントリークラブで4バーディ、2ボギーの「68」でプレーした。37位から通算4アンダー35位につけた。

前半アウトは順調にスコアを伸ばした。6番(パー3)でバーディを奪うと、7番はティショットをフェアウェイにおき、2打目でグリーンに乗せて連続バーディを奪った。9番もバーディを奪った。

後半13番あたりからミスショットが…

「後半の13番あたりからミスショットも増えてきてそこからなかなかチャンスにはつけられなかったし、ピンチばっかりだったのでなんとか我慢できたほう」

14番は2打目でグリーン横のバンカーに入れてしまい、3オン2パットのボギー。最終18番もティショットでフェアウェイを外すなど、3オン2パットのボギーで締めくくった。この日のフェアウェイキープ率は64%(9/14)、パーオン率は72%(13/18)だった。

全てを受け入れる

PGAツアーの出場資格を得る上位5位圏内まで6打差で迎えた最終日は2日目に68でプレーしたダイズバレーコースだ。

「技術的に修正したいところはいくつかあるが、全体的には良いゴルフをできていると思うので、基本的には前向き、アグレッシブな気持ちでプレーできている。きょうの反省をしっかりとして、似たような状況の似たようなミスをなくしていく。日々成長していくしかない。全てを受け入れてあしたも普段通りのラウンドをして、いいゴルフができたなと思えるようなラウンドしたい」と意気込んだ。