<ブンデスリーガ:Eフランクフルト1-0アウクスブルク>◇13日◇第14節◇ドイチェ・バンク・パルクアイントラハト・フラ…
<ブンデスリーガ:Eフランクフルト1-0アウクスブルク>◇13日◇第14節◇ドイチェ・バンク・パルク
アイントラハト・フランクフルトのMF堂安律(27)が、ホームのアウクスブルク戦で後半23分に今季4ゴール目を決め、チームを1-0の勝利に導いた。
右サイドでパスを受けると、複数人のマークを受けながらもドリブルで中央に切れ込み、左足を振り抜いてネットを揺らした。ブンデスリーガの公式サイトも「天才的な一撃」と絶賛のゴール。これが決勝点となり、チームは公式戦で5試合ぶりの白星を挙げた。
堂安は試合後のインタビューで「勝ち点3をとれる、非常に大きなゴールだったのでうれしい」と素直に喜んだ。さらに「非常にタフなゲームになることはわかっていたし、予想通りタフなゲームになったけど、こうしてチームを助けることができてよかった」と振り返った。
6日のライプチヒとのリーグ戦で0-6と大敗し、9日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)のパルセロナ戦も1-2で競り負けた。5試合ぶりの勝利に「サポーターが常にサポートしてくれているので、ひとつ恩返しがしたいという思いから、得点を取ることができてよかった」と胸をなで下ろした。