今夏大阪代表として甲子園に出場した東大阪大柏原の野球部OB会・後援会総会が13日、大阪市内で行われ、将来的に同じ運営母体…
今夏大阪代表として甲子園に出場した東大阪大柏原の野球部OB会・後援会総会が13日、大阪市内で行われ、将来的に同じ運営母体の東大阪大敬愛(大阪)で野球部を創部して引き継ぐと発表された。同校は先日、2027年度以降の生徒募集を停止すると発表。運営する村上学園の村上靖平理事長(74)が同会で「卒業生には申し訳ない。柏原のいい部分は敬愛で引き継いで、新しいものを作り上げようと考えている」と話した。
東大阪大柏原と東大阪大敬愛の両校に部員がいる間の公式戦への出場の形は検討中。ただ、東大阪大柏原に部員が残る間は現状通りに土井監督と西川豊史部長(37)の体制をとり、東大阪大敬愛は新たな指導者となる。
東大阪大柏原の閉校後は土井健大監督(36)に東大阪大敬愛の監督も託す意向。村上理事長は「柏原も今年14年ぶりに甲子園に出たところで、今日お集まりのみなさんも残念だと思うんですけど、うちの学園としては東大阪に敬愛高校がある。野球部は実績があるのでうまく敬愛に引き継いでいければと考えている。柏原のDNAを引き継いで、新たな敬愛として甲子園に行ければ」と期待を寄せた。
土井監督は東大阪大柏原の閉校後に東大阪大敬愛の監督を務める意向を示されたことに「そこにつながっていければやることは変わらない。今と同じ思いで、より思いを持ってやっていきたい」と背筋を正した。
閉校前に再び甲子園出場への思いを持つ。28年夏が最後となる予定で、「今日のOB会で柏原への思いを感じた。まずは残りの3年でもう1度甲子園に戻って、柏原の名を刻めるように、現場の人間として前を見続けてやっていきたい。柏原魂は忘れずに続けていきたい」と決意を語った。