<B1リーグ:仙台81-58京都>◇13日◇第14節第1日◇宮城・ゼビオアリーナ仙台ほか2連勝で5割復帰を果たした。B1…

<B1リーグ:仙台81-58京都>◇13日◇第14節第1日◇宮城・ゼビオアリーナ仙台ほか

2連勝で5割復帰を果たした。B1仙台89ERSが81-58で京都ハンナリーズに快勝した。バイウイーク(中断期間)中もレバノン代表で活躍を見せていたSGセルジオ・エルダーウィッチ(29)が12得点、6リバウンド、7アシスト、1スティールで勝利に貢献。一時は今季最大得点差の36点リードをするなど京都を圧倒した。

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滑り出しから圧倒した。第1クオーター(Q)開始13秒でカルバーが3点シュートを沈めると、相手に渡ったボールをエルダーウィッチが奪い取り、パスを受けたブースが決め5点目。開始1分早々でペースを握った。エルダーウィッチの3点シュート、ジャンプショットを含む9連続得点で突き放すと、21-0。残り3分8秒まで得点を与えなかった。第2クオーター残り2分28秒には、51-15と今季最大の36点差をつけ、第4クオータ-は粘る京都に停滞も、圧勝した。エルダーウィッチは「(前節の)秋田戦の勝利を良いモチベーションに、同じようなエネルギーとモチベーションで挑めたことで良い流れをつかめたと思います」と胸を張った。

昨季はレバノンバスケットボールリーグでシーズンMVP、スティール王、レバノン人最多得点に輝き、今季からBリーグ初挑戦のエルダーウィッチ。11月中旬から約3週間の中断期間中もレバノン代表として稼働。思うように体を休められない中で迎えた中断明けのFE名古屋2連戦では、ベストパフォーマンスが出せなかった。

「どれだけその場に集中できるかで左右される。その上で自分にどれだけ自信を持てるかだと思いました」とマインドもフィジカルも短期間でしっかりと修正してきた。開幕から2カ月が過ぎ「Bリーグにも少しずつ慣れてきたと思うので、これからも日々成長していけたらと思っています」とこれからも大車輪の活躍でチームを常勝に導いていく。

27点差の快勝で勝率5割復帰。ダン・タシュニーヘッドコーチ(44)は「21-0と言う形で始められたのは、ディフェンスもオフェンスも非常に良いものが出せたと思います」とチームの成長を感じとりながら「明日もしっかりと自分たちのやるべき事をやり続けなければいけない」と気を引き締めながら明日の勝利を見据えた。【高橋香奈】