今年1月の箱根駅伝で注目された「山の名探偵」こと、工藤慎作(3年=八千代松陰)が、念願のマラソン挑戦へ、動き出している。…

今年1月の箱根駅伝で注目された「山の名探偵」こと、工藤慎作(3年=八千代松陰)が、念願のマラソン挑戦へ、動き出している。

来年3月1日に行われる東京マラソンに出場を検討していることを早大・花田勝彦監督(54)が13日、明かした。今月中にエントリー進めており、出場すれば、工藤にとって初のフルマラソンデビューとなる。

高校時代からトラックと駅伝で全国大会出場歴のある工藤は早大入学後、1年時に出雲駅伝4区で大学3大駅伝デビュー。箱根駅伝は山登り5区で初出走し、区間6位だった。

注目を浴びたのは今年、2度目となった箱根路5区。区間2位で好走し、メガネをかけてゴール前で人気アニメ「名探偵コナン」の決めポーズをしたことで、「山の名探偵」として一役えんじの人気者となった。

今年2月にハーフマラソンで1時間0分6秒の自己ベストをマークすると、7月にはワールドユニバーシティゲームズでハーフマラソン学生世界一となった。

すでに2028年ロサンゼルス五輪での日本代表入りに向けて逆算した練習をしているという。

来年の箱根駅伝の結果次第でもあるが、花田監督は「まだ今月中がエントリーになるので、今エントリーを進めているところ。微妙なところですけど、でも、東京を目指して練習している」と話した。