12月13日の中山11R・常総S(3歳上3勝クラス、芝1800メートル=16頭立て)は、11番人気のマイネルオーシャン…
12月13日の中山11R・常総S(3歳上3勝クラス、芝1800メートル=16頭立て)は、11番人気のマイネルオーシャン(牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父ゴールドシップ)が、オープン入りを決めた。勝ち時計は1分47秒3(良)。
五分のスタートから意識的に位置を取りに行って、道中は好位3番手に構えた。直線でゴーサインを出されるとギアを上げて、逃げ粘るショウナンラピダスをとらえて3/4馬身差をつけた。
佐々木大輔騎手は「切れるタイプの馬ではないので、行けるなら(ハナヘ)と思っていたが、道中は3番手でも力みが強かったです。だいぶかかっていた割には、これくらいのパフォーマンスを出せたので能力を感じます。1800メートルというのもフィットしたのかなと思います」と、勝利を振り返った。