元新日本プロレス、現在は「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」の内藤哲也(43)と練習生のRYUSEI(26)が12日、T…
元新日本プロレス、現在は「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」の内藤哲也(43)と練習生のRYUSEI(26)が12日、TKPガーデンシティ仙台で開催する『EL COMIENZO フェアウェルイベントツアー』(14日午後1時開始予定)を前に取材に応じた。
内藤は今年5月に新日本プロレスを退団し、6月にはBUSHI(42)とともに同ユニットを結成。「今まで見たことのない人にも、生の内藤哲也を届けたい」と海外での試合をメインに活動の幅を広げている。9月には、内藤に憧れプロレスラーを志したというRYUSEIも加入。「(内藤の魅力は)言語化できない。オーラも、他の人とは違う何かにひかれた」とRYUSEIが話せば、内藤も「昔、自分に憧れてレスラーになってくれる人に出会いたいと言っていたのでうれしい半面プレッシャーもある。ついて行って良かったと最終的に思ってもらえるように、彼の先を走っていたい」と互いに刺激し合う存在だという。
熱い師弟関係の2人にBUSHIを交えた、貴重なトークショー。大けがを負った苦い経験も含め、印象深い仙台開催に内藤は「退団した時の気持ちやこれまでのこと、自分の口で直接伝えたいという思いがあるので、ひとりでも多くの方に来てほしい」。来年1月にデビュー戦を控えるRYUSEIは「仙台も初めてなので、自分のことをまだ見たことない方もたくさんいると思うので、是非生で観に来ていただきたいと思います」と来場を呼びかけた。
当日券は会場にて販売。詳細はロス・トランキーロス・デ・ハポンのHPで。