広島末包昇大外野手(29)が12日、広島市内にある永照幼稚園の「もちつき大会」に参加した。園児たちが持つきねを支えながら…

広島末包昇大外野手(29)が12日、広島市内にある永照幼稚園の「もちつき大会」に参加した。園児たちが持つきねを支えながら餅をついた大砲は「粘り強く。あとはしっかりジャストミートすることが大事。打撃に通ずるものがあります」と笑顔で打撃にたとえた。

今季、2年ぶりに2桁本塁打を記録した一方で、打率2割4分3厘にとどまった。特に2ストライク時の打率は1割6分7厘と淡泊さが目立った。「割り切りと粘りは、もう1段階、2段階レベルアップしていきたい。今年に関してはビジョントレーニングとか、見逃し三振の割り切りとかはできていたと思うんですけど、プラスして、粘りだったり、カットだったり(ができるようになり)2ストライクに追い込まれてもホームランを打てるようにしたいなと思います」。

来年1月の自主トレで師事する元中日の和田一浩氏とは、すでに意見交換を済ませた。「もちつき大会」後にも、マツダスタジアムでトレーニングを行った。この日、園児たちとついた餅のように、来季は粘り強い打撃を目指していく。【前原淳】