JRAは12月12日、23、24年の帝王賞を連覇し、ダートG1級競走を4勝したメイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男…

 JRAは12月12日、23、24年の帝王賞を連覇し、ダートG1級競走を4勝したメイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北海道浦河町のイーストスタッドで種牡馬となる予定。

 同馬はキャリア2戦目となる20年4月の3歳未勝利(福島、ダ1800メートル)で勝ち上がると、4歳時のみやこSで重賞初制覇。その後は地方、中央と場所を問わず活躍し、7日のチャンピオンズC(4着)がラストランとなった。通算成績は32戦10勝(うち地方11戦4勝)で、総獲得賞金は6億6630万5000円(うち地方4億5000万)。