◆香港カップ・G1(12月14日、香港シャティン競馬場・芝2000メートル) ロマンチックウォリアー(セン7歳、Cシャム…

◆香港カップ・G1(12月14日、香港シャティン競馬場・芝2000メートル)

 ロマンチックウォリアー(セン7歳、Cシャム厩舎、父アクラメイション)とともに4連覇に挑む主戦のジェームズ・マクドナルド騎手は公式会見で、ライバルに関しての質問に「ベストコンディションならローシャムパーク。ベラジオオペラは絶好調で成長著しいですね」と答え、日本馬2頭に強い警戒感を示した。

 11日の枠順抽選会では2番ゲートに決定。シャム調教師は「2番はいいですね。頭数も(7頭立てと)少ないので、柔軟に戦略を考えることができます」と余裕の表情で歓迎した。