ロッテ安田尚憲内野手(26)が12日、ZOZOマリンで契約更改し、200万円減の4300万円でサインした。今季は93試合…
ロッテ安田尚憲内野手(26)が12日、ZOZOマリンで契約更改し、200万円減の4300万円でサインした。
今季は93試合に出場し、77安打25打点、打率2割4分3厘。「出場機会は増えたけど、ホームラン打てなかったのが一番悔しいところ。ヒットは中盤までは出ていて、最後はホームラン打とうとしたスイングで、シーズン中に意識を変える難しさもあった。秋からは角度を付ける打球を練習しているので、それをしっかり来年出せれば」と意識改革を行う。
現役ドラフトでは履正社の2学年下、阪神の井上が加入。「知ってる後輩が同じユニホーム着てできるのは新しい刺激になる。情けない姿は見せられないので、自分自身の良いプレーを見せられれば」と先輩として気を引き締めた。
秋季キャンプからは山本が三塁に挑戦するなど内野も競争が激化。「出場できるところでっていうのもありますけど、ずっとサードやっているので、しっかりアピールして競争に勝っていかないといけないと思う」と力を込めた。(金額は推定)