日本バレーボール協会会長の川合俊一氏が体の異変で「命を落としかねない事だった」と診断されていたことを明かした。 12日…
日本バレーボール協会会長の川合俊一氏が体の異変で「命を落としかねない事だった」と診断されていたことを明かした。
12日までにインスタグラムを更新し「なんとなく、、、で始まった体の異変。これ位なら、と放っておいたかもしれない。それが結構大変な事だった!命を落としかねない事だったと言われてゾッとする!」と長文で説明。
投稿によると川合氏は数日前、右足のふくらはぎに痛みを感じ、「次の日の朝痛みは結構酷(ひど)くなっており、息切れも少しありました」という。妻から「血管系かもしれない」と言われて夕方に病医に行くと、「脚のエコーをした直後に先生が『これは大変だ、凄い血栓が深部静脈にできている。これが骨盤などにもあると肺や心臓に血栓が飛ぶ可能性があるから、すぐに造影剤を使ったCTができるか問い合わせる』と仰り検査できる場所を探してくださいました」と明かした。
さらに「その日のうちに、かかりつけ医の先生から妻に電話があり『ご主人の血栓、肺にも飛んでたよ!大きさと場所が良かったから息切れ程度で済んだ』と。その後また電話があったらしく『血液検査のDダイマーの値も凄(すご)い!ご主人と話したいけど連絡つかない。症状取れなければすぐまた来るように』と言われたらしく」とし、「結局僕の診断は、エコノミークラス症候群の一歩手前?でした。命を落とされる方も年間多数いると聞きました」とつづった。
「移動が多かったり、会議で座りっぱなしが多い僕。その時には脚を動かしたり水分をたくさん摂ることの大切さを改めて認識しました」と反省。「昨日またエコー検査をしたら脚の血栓は小さくなっていました」といい、「おかげさまで処置して頂いたのが早かったので大事に至らず、入院したり仕事も休む事なく過せています。そしてこれは誰にでも起こり得る事です!皆さんもどうぞお気を付け下さい」とメッセージを送った。
「黒いのが血栓みたいです」「自分では分からない汗」と画像もアップ。この投稿には「ご無事で何よりです」「くれぐれもお大事になさってください」「大事にいたらなくて良かったですね」などの声が寄せられている。