20日からの4日間、広島競輪場で「広島競輪開設73周年記念 G3・ひろしまピースカップ」が開催される。これに先立ち、広…
20日からの4日間、広島競輪場で「広島競輪開設73周年記念 G3・ひろしまピースカップ」が開催される。これに先立ち、広島市経済観光局競輪事務局の松本亜紀事務局長らが12日、大阪市のデイリースポーツを訪れてPRを行った。
2年9カ月に及んだ再整備を経て、先月「アーバンサイクルパークス広島」として生まれ変わった。そんなニューバンクで迎える73周年をけん引するのは、連覇で自身5度目のVを狙う地元のエース・松浦悠士。暮れのヤングGPに出場する西田優大や黒瀬浩太郎ら若手とともに“リニューアル記念”を盛り上げる。
この4日間は「HiroshiMatsuri」と題し、多種多様な企画で多くのファンを迎える計画だ。中でも、20日に予定している広島カープ0Bの高橋慶彦氏と高橋雛子による親子トークショーは見もの。また、スタンド棟4F「Ujinaスカイデッキ」では地元の日本酒を堪能しつつ、白熱のレースが楽しめる。
「売り上げ目標63億円」とした松本事務局長は「子供さんにも喜んでもらえると思うし、そんな子供が将来の競輪選手になってもらえれば」と話す。暮れの広島はアツい-。