ロイヤルズが、ガーディアンズからFAになったレーン・トーマス外野手(30)と1年525万ドル(約8億1400万円)で合意…

ロイヤルズが、ガーディアンズからFAになったレーン・トーマス外野手(30)と1年525万ドル(約8億1400万円)で合意したと11日(日本時間12日)、複数の米メディアが伝えた。最大100万ドル(約1億5500万円)の出来高が付く。

トーマスは19年にカージナルスでデビューし、21年途中にジョン・レスター元投手とのトレードでナショナルズに移籍。23年には打率2割6分8厘、自己最多28本塁打、86打点、OPS.783を記録した。

24年途中にガーディアンズに移籍し、今季は右足裏の筋膜炎などに悩まされ39試合の出場にとどまり打率1割6分、4本塁打、11打点、OPS.518。タイガースとの地区シリーズ第5戦では、サイ・ヤング賞左腕スクバルから満塁弾を放つなど5打点を挙げてシリーズ突破に導いた。メジャー通算打率2割4分2厘、76本塁打、254打点、OPS.727。