西武の広池浩司球団本部長(52)が12日、DeNAからFAで獲得する桑原将志外野手(32)について報道陣に言及した。すで…

西武の広池浩司球団本部長(52)が12日、DeNAからFAで獲得する桑原将志外野手(32)について報道陣に言及した。

すでに11月28日に桑原獲得を正式発表しているものの、12日午前時点では「フリーエージェント宣言選手契約締結合意」として公示されていない。

桑原は人的補償が伴う「Bランク」の選手とみられ、契約ならびに公示後にプロテクト選手の名簿をDeNAに提出する必要がある。

広池本部長は「(公示は)契約が終わってからですね。うちはフィジカルチェックをしっかりやってからというのが順序としてありますので、そこで少しお待たせしてるとこですね」と説明。桑原との契約は12月後半の見込みで、リスト提出もそれ以降となる。

DeNA木村洋太球団社長(43)はすでに、人的補償を求める可能性を示唆している。