阪神のドラフト1位、創価大・立石正広内野手(22)が衝撃のハードスケジュールをこなしていることが判明した。11日、創価大…
阪神のドラフト1位、創価大・立石正広内野手(22)が衝撃のハードスケジュールをこなしていることが判明した。11日、創価大での練習を打ち上げ。引退以降は早朝練習に始まり、都心に場所を移して門限ぎりぎりに八王子に戻ってくるという、超タイトな日々をこなしてきた。自主トレ拠点では阪神の先輩森下にも練習の心構えを聞けた。心技体とも完璧に整えて、プロの世界に飛び込んでくる。
-普段の練習内容は
「今日は現役と一緒でしたがアップは自由な部分もある。球団から最低限のメニューは言われているので、それプラスという感じ」
-施設では打ち込みも
「アップを1時間くらいやるし、トレーニングもある。(技術より)体にフォーカスしている時間の方が長いかもしれない」
-意見交換もできる環境
「見ただけでどこが悪いか、他人のことも分かるようにやっている。ティーのボールを置くのも練習と思っている。年齢関係なく指摘するよう言われている」
-都心の自主とレ拠点が同じ森下らから助言も
「森下さんは同じ球団だし、すごいかわいがってくれる。いろいろな言葉をかけてくれる」
-外野守備について。アメリカンノックは難しい
「難しいですね。最初、ドライブとかが分からない。あれどうやって…よく分からないです(笑い)」
-阪神は左翼が入りやすいポジションになる
「いろいろな方が予想でそう言ってくれますけど、正直、入ってしまったらドラフト順位も関係ないし、2軍にいた選手も狙っている。本当に難しいと思う」
-大学で3学年上だった巨人門脇について
「1年生なのに、ずっと練習に付き合ってくださった。姿勢が本当にすごかった。プロになると決めて時間を使っていたと思う。すごく参考になった」