楽天荘司康誠投手(25)が、マエケンと切磋琢磨(せっさたくま)することを誓った。米大リーグのドジャースなどでプレーした前…

楽天荘司康誠投手(25)が、マエケンと切磋琢磨(せっさたくま)することを誓った。

米大リーグのドジャースなどでプレーした前田健太投手(37)の入団が決まり、来季からチームメートになる。荘司は「ライバルではあるんですけど、学べることもたくさんあると思うんで、そこは遠慮せずにいろいろお話できたらいいかなと」。技術面などを貪欲に吸収するつもりだ。

今季の先発陣は2ケタ勝利、規定投球回到達者がいずれも不在。日米通算165勝右腕の加入は戦力としてはもちろん、チームに大きな影響をもたらすことになりそうだ。

来季4年目を迎え、開幕投手候補にも挙がる剛腕は「(前田健は)盛り上げてくださる選手ではあると思うんで、そういう面で見たらチームにとってプラスになる。楽天というチームをもうちょっと全国にというか、面白い球団になれたらいいなと思ったので。一緒に切磋琢磨とかできたらいいかなと思います」と力を込めた。