Jリーグの年間表彰「Jリーグアウォーズ」が11日、横浜アリーナで行われた。*  *  * 「フェアプレー個人賞」には鹿…

 Jリーグの年間表彰「Jリーグアウォーズ」が11日、横浜アリーナで行われた。

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 「フェアプレー個人賞」には鹿島DF植田直通、神戸GK前川黛也、広島GK大迫敬介の3人が輝いた。植田は初受賞。前川は2回目、大迫は3年連続3回目の受賞となった。

 24年シーズンはC大阪GKキムジンヒョン、大迫、鹿島DF安西幸輝の3人だったため、鹿島からは2年連続でフィールドプレーヤの受賞となった。

 植田は今季のJ1でフルタイム出場(3420分)を果たし、警告と退場が一度もなかった。

 壇上では「憧れでもあるキティちゃんに会えたことを嬉しく思います」とプレゼンターを務めたハローキティに敬意を表し「フェアプレー賞に選ばれたからというわけではないが、キティちゃんのように、世界中から愛される人間になりたい」と誓い、会場の笑いを誘った。