総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の…
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第18回大会に向けたオーディションの模様が7日、朝倉のYouTubeチャンネルで配信され、ある参加者の登場に、溝口勇児COOが激怒する場面があった。
ライト級のグループが登場。朝倉が「じゃあ自己紹介」と振ったが、溝口氏は「ちょっと待ってもらっていい?コイツ読んだの誰だよ。NGって言ってんだろ!REAL VALUEでも」と怒りの口調で切り出した。姿を見せていたのは則天武后。溝口氏らが運営する経済エンターテイメントのYouTubeチャンネル「REAL VALUE」で大もめした相手だった。
溝口氏はBDのプロデューサーを呼び出し「お前、コイツくること知ってたの?何でだよ。俺はコイツ呼ぶなって言ったよな!何なんだよ、いちいちよ」とブチギレ。プロデューサーは「別に反社でもないんで。BDのプラスになると思ったんで」と反論。溝口氏は「反社とか関係ねえんだよ。コイツがやってることは反社みたいなもんなんだよ。ずっとグチグチ虚言ばっか吐きやがってよ」と表情をゆがめて言い放つと、則天は「お前の方が虚言吐いてんだろ」と反論した。
則天はREAL VALUEに出演した際に、プレゼンを酷評され、舌を出す癖も指摘され、ぶ然。収録後に椅子を投げるなど大暴れし、溝口氏がブチギレ。「勘違いすんなよ、てめぇ。椅子投げてんじゃねえぞ」と掴み、「俺は仲間をディスられたくなかっただけです。俺は自責思考なのでそこは言い訳したくなかった」と主張する則天に「今も全然自責じゃねえ。椅子とか投げまくってどこが自責なんだよ。全然説得力ねえんだよ」と言い放った。則天はその後もスタジオで暴れ、SNSで溝口氏を挑発していたという。
MMAで戦うことを望む則天に、溝口氏は「このあとボコボコにしてやるから待ってろよ」と言い放った後、再びプロデューサーに矛先を向け「お前、あとで話あるからな。越えていいラインとそうじゃないラインがあるんだよ。何でわかんねぇんだ」と凄んだが、プロデューサーは「100回あったら100回同じ判断してますね。すみません」と、毅然と言い切っていた。