豊胸手術を受けたと公表した初めての女子プロテニス選手、オセアンヌ・ドディン(29=フランス)がアダルトサイトを立ち上げた…

豊胸手術を受けたと公表した初めての女子プロテニス選手、オセアンヌ・ドディン(29=フランス)がアダルトサイトを立ち上げたと10日(日本時間11日)までに英メディア、デーリー・スターなどが報じた。成人向けSNSとなる英国の人気有料コンテンツサイト「オンリーファンズ」に登録。英大衆紙ザ・サンはアダルトサイトでスポンサー契約を結んだとの情報もあると伝えている。同紙は「オンリーファンズの1年間の収入は、彼女がテニスで稼いだ獲得賞金を上回るだろう」と予想している。

耳の感染症とめまいの治療のため、昨年12月から9カ月間、戦線離脱したドダンは今年10月に復帰。インタビューで「豊胸手術の公表は恥ずかしいことではない。長い間、やりたいと思っていたこと。シーズン中は手術後2カ月間は休まないといけないので、この休みを有効に活用した。手術後はプレーできなくなるとみんなに言われた。まるでスイカを抱えてるみたいに。確かに小さくはないけれど、適切なスポーツブラもあるし快適に感じている。すべて順調」と説明している。

ドディンは11年にプロ転向し、17年にはシングルスで世界ランキング46位、ダブルスでは375位。メジャーの最高成績は24年の全豪オープンで16強(4回戦)だった。