1980年代のライバル対決だった往年の「タイガーマスクVSダイナマイト・キッド」戦が令和に復活する。新日本プロレス所属の…
1980年代のライバル対決だった往年の「タイガーマスクVSダイナマイト・キッド」戦が令和に復活する。新日本プロレス所属の4代目タイガーマスクが来年2月6、7日に米ニュージャージー州ジャージーシティで開催される米団体GCW(ゲーム・チェンジャー・プロレスリング)に参戦。ジャージーJカップ1回戦で「ダイナマイト・キッド」ことトミー・ビリントンと対戦すると10日(日本時間11日)、GCWから発表された。
ダイナマイト・キッドのおいとなるビリントンは米団体AEWと契約し、AEWとROHマットで活動している。一方、初代タイガーマスクとなる佐山聡の直接指導を受けて95年にデビューした4代目タイガーは30年間にわたって第一線で活躍し、26年7月に引退する意向を示している。
初代タイガーマスクは81年にビリントンの叔父となるダイナマイト・キッド(本名トーマス・ビリントン)とのデビュー戦で勝利。その後もタイガーVSキッド戦は名勝負を繰り広げて世界のプロレスファンを熱狂させていた。