◆第61回中日新聞杯・G3(12月13日、中京競馬場・芝2000メートル)追い切り=12月10日、美浦トレセン ピースワ…
◆第61回中日新聞杯・G3(12月13日、中京競馬場・芝2000メートル)追い切り=12月10日、美浦トレセン
ピースワンデュック(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎、父グレーターロンドン)は美浦・Wコースを単走で6ハロン84秒9―12秒2を馬なりでマークした。1週前に併せ馬で6ハロン81秒2―11秒8としっかり負荷をかけていたこともあり、騎乗した柴田善臣騎手は「時計はイメージ通り。前回より体も気持ちも良さそうです」と好感触だった。
デビューから全7戦で手綱をとるなかで、前走(6着)は折り合いがついていたように見えたが、「競馬で元気がなかった」と柴田善臣騎手は敗因を分析。今回は調教の段階から活気があり、久しぶりの2000メートルとなる距離についても、心配していなかった。「リズムよく運べれば大丈夫。あとは上手くゲートを出れれば」とスタートをポイントに挙げていた。