女子プロレスのスターダムは10日、両国大会「STARDOM DREAM QUEENDOM 2025」(12月29日、東京…
女子プロレスのスターダムは10日、両国大会「STARDOM DREAM QUEENDOM 2025」(12月29日、東京・両国国技館)に向けた記者会見を都内で開催した。
8日の後楽園大会でなつぽいが直接Sareeeから3カウントを奪取。29日両国ではついになつぽいとSareeeの親友対決が実現することになった。
この日の会見にSareeeは欠席。なつぽいが1人で登壇し「この戦いには言葉は何もいらないかなと思っています。気持ちも覚悟もリングの上で見せているつもりですし、あとは29日、両国のリングの上が全てかなと思っています」と話した。
その上で「Sareeeに一つ言うのならば、こないだの後楽園での私が取ったスリーは決してまぐれではないということ。そして昔みたいにチャレンジマッチのような戦いになることはないということ。本気でSareeeの首を取りに行きます。Sareeeからスリーを取りに行きます」と宣言した。
同大会では「ワールド・オブ・スターダム王座戦・上谷沙弥(王者) VS 安納サオリ(挑戦者)」など王座戦が何試合も組まれている。それでもなつぽいはSareee戦に向け「私たちのことを知らないって人からしたら、ただのシングルマッチかもしれないけど、いろんなタイトルマッチ、いろんな試合を終えてお客さんの心に一番残るような、心にも記憶にもこびりつくような、そんな戦いを見せたいなと思っています。なつぽい史上最強の、最高の試合をお見せします」と力を込めた。