第70回船橋記念・S3は10日、船橋競馬場でスプリンター14頭が1000メートルを争った。1番人気のエンテレケイア(吉…
第70回船橋記念・S3は10日、船橋競馬場でスプリンター14頭が1000メートルを争った。1番人気のエンテレケイア(吉原寛人)が先手を奪い、追い上げるザイデルバストに3/4馬身差をつけて優勝。昨年に続く連覇を果たした。今回が引退レースとなるJpn1・2勝馬のカジノフォンテンは5着だった。
◇エンテレケイア 父アジアエクスプレス、母スターレット(父ブライアンズタイム)。浦和・小久保智厩舎所属の牡7歳。北海道浦河町・谷川牧場の生産。通算45戦11勝(うちJRA8戦1勝)。総獲得賞金は1億5642万円(うちJRA1370万円)。主な勝ち鞍は習志野きらっとスプリント・S2、アフター5スター賞・S3、船橋記念・S3(24年)、川崎スパーキングスプリント・S3(25年)。馬主は小田吉男氏。