「清宮フレンズ」増員も! 日本ハム新選手会長の清宮幸太郎内野手(26)が10日、現役ドラフトで巨人から加入する同学年の菊…
「清宮フレンズ」増員も! 日本ハム新選手会長の清宮幸太郎内野手(26)が10日、現役ドラフトで巨人から加入する同学年の菊地大稀投手(26)を、歓迎した。さらにファンフェス「FFES」を盛り上げるダンスユニット「清宮フレンズ」リーダーこと“親友”のキヨコを介し、新メンバーの招聘(しょうへい)にも、動く。
貴重な“新戦力”に笑みがこぼれた。同学年の選手が増えることに清宮幸は「(清宮)フレンズが増えますね。オファーしますよ。“親友”のキヨコに連絡してもらいます」。同ユニットは23年のファンフェス時、99年組で結成。最初は6人だったが、同年オフに長谷川、昨オフは田中瑛が移籍。現在、北山(こうき)、山本拓(たくみ)の“親友”コウコ、タクコとの3人にまで減少していた。清宮幸は「うれしい。大きな出来事。来年はマイク置こうと思ってたんですけど…普通の女の子にはちょっと戻れないですね」と、キヨコの気持ちを代弁した。
当然、本職でも同学年加入はうれしい限り。菊地について「何年か前、50試合ぐらい投げてますよね。バンバン活躍してくれたら」。万波、田宮ら00年世代がチームの中心となっている傾向で「僕らも負けないように勢力を拡大しないと。シーズンもオフも主役の座を張れるように」。8日には新選手会長として初めて選手会総会に出席。チーム最多138試合出場のリーダーが、同学年と力を合わせ、10年ぶりリーグ優勝へと導く。【永野高輔】