来年1月2、3日に行われる第102回東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームのエントリー選手(各16人以内)が10日…

 来年1月2、3日に行われる第102回東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームのエントリー選手(各16人以内)が10日、発表された。都内では記者発表会とトークバトルが行われた。

 3連覇を狙う青学大の原晋監督は、駒大の藤田敦史監督に「大八木(弘明)総監督は運営管理者に乗車されるのでしょうか」と質問。箱根路に語り継がれる選手を鼓舞する名言「男だろ!」による選手の走力アップを警戒しているようで、「乗車されるか否かで選手の走りが120%の走りになる。運営管理者に乗車するのか、どこかの区間で声をかけるのか、気になる」と笑った。

 藤田監督は「(大八木総監督が)乗る場合、私は後ろでしょうか」とうまくかわし、場内は大盛り上がり。その上で「フリーです。私も途中で見つけます」と、当日は神出鬼没であること明かした。