第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)のチームエントリーが10日、発表された。同日、都内で監督トークバトルが行われ、「5…
第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)のチームエントリーが10日、発表された。同日、都内で監督トークバトルが行われ、「5強」に挙げられる青学大、駒大、国学院大、早大、中大の5校の指揮官が舌戦を繰り広げた。
趣味のゴルフを引き合いに「輝け大作戦」を発令した青学大・原晋監督に対し、国学院大・前田康弘監督は「うちは総合力で勝負するしかない。おすしで例えるなら特上はいないけど、上握りがたくさんいる」と対抗した。
原監督から「すしは銀座? 回るもの?」と向けられると、「原さんに銀座のすしへ連れて行ってもらいたい」と切り返し。これには原監督も苦笑いを浮かべ「ゴルフで例えたり、すしで例えたり。楽しいですね」と笑い飛ばしていた。
青学大は4連覇した15~18年以来、同一チームでは史上初の3連覇がかかる。国学院大は今季の出雲駅伝で連覇を達成。11月の全日本では4位にとどまったが、箱根では同校初の優勝を目指している。