大相撲の安治川部屋が10日までに公式LINEを更新。皇后さまが9日に62歳の誕生日を迎えられた際、発表されたご感想の中で…
大相撲の安治川部屋が10日までに公式LINEを更新。
皇后さまが9日に62歳の誕生日を迎えられた際、発表されたご感想の中で、安青錦(21)の活躍に触れられたことに対し、「素晴らしい日に寄せられましたお気持ちの中に、安治川部屋の安青錦の活躍に触れて頂きました事、望外又この上ない慶で御座います」と恐縮した。
皇后さまは発表された文書の中で、ドジャース大谷翔平投手とともに、安青錦の活躍についてもつづられた。「大相撲では、九州場所で安青錦関が初優勝し、祖国ウクライナの戦乱を逃れて日本にやってきた高校生が、一心に稽古を重ね、日本の伝統である大相撲で大関まで昇進したことに感銘を受けました」と言及。「こうした方々が、日々の努力の積み重ねにより、新たな世界を切り開いてこられた姿は、多くの人に勇気と希望を与えてくれたものと思います」と思いを寄せられた。