◇スノーボード・ハーフパイプW杯第1戦(10日、中国・張家口) 女子予選が行われ、16歳の新星・工藤璃星(TOKIOイン…
◇スノーボード・ハーフパイプW杯第1戦(10日、中国・張家口)
女子予選が行われ、16歳の新星・工藤璃星(TOKIOインカラミ)が91・25点をマークし、2位で12日の上位10人による決勝に進んだ。来年2月開幕のミラノ・コルティナ五輪選考にも関わるW杯のシーズン開幕戦。最大4枠の五輪代表争いがし烈な中、開幕戦からW杯で自身初の表彰台を狙いに行く。
22年北京五輪代表で5日のザ・スノーリーグで2位に入った小野光希(バートン)が、87・25点で3位。16歳の大橋空奈(グローバルスノーデザイン)は70・25点の9位で続き、日本勢は工藤を含む3人が予選を突破した。
北京五輪代表の冨田るき(東海東京フィナンシャル・ホールディングス)は60・50点で12位。同代表で冨田るの姉・せな(宇佐美S.C)は、36・25点の23位とし、ともに決勝に進めなかった。