◇スノーボード・ハーフパイプW杯第1戦(10日、中国・張家口) 男子予選が行われ、2022年北京五輪金メダルの平野歩夢(…
◇スノーボード・ハーフパイプW杯第1戦(10日、中国・張家口)
男子予選が行われ、2022年北京五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が、90・00点をマークし、2組トップで12日の決勝に進んだ。来年2月開幕のミラノ・コルティナ五輪選考にも関わるW杯のシーズン開幕戦。5日のザ・スノーリーグからの連勝へ好発進を切った。
W杯で種目別3連覇の平野流佳(INPEX)は、90・66点の1組トップ通過。戸塚優斗(ヨネックス)は89・33点で1組2位、山田琉聖(チームJWSC)は86・66点で同3位、16歳の村上広乃輔(オールアルビレックス)は、75・66点の同4位で続いた。重野秀一郎(日体大)は81・66点で2組3位、平野歩の弟・海祝(TOKIOインカラミ)は77・00点で同5位で続き、日本勢は7人が決勝に進んだ。