プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級王者・川浦龍生(31=三迫)が26年2月10日、東京・後楽園ホ…

プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級王者・川浦龍生(31=三迫)が26年2月10日、東京・後楽園ホールで同級9位韓亮昊(28=六島)と3度目防衛戦に臨むと10日、所属ジムから発表された。今年8月の白石聖(志成)との2度目防衛戦以来、約6カ月ぶりのリングとなる。現在、世界ランキングでもWBO2位まで上げており、世界に向けて負けられない1戦となる。

セミファイナルではWBOアジア・パシフィック・フライ級王者長尾朋範(30=フラッシ赤羽)が同級1位富岡浩介(23=RE:BOOT)との2度目防衛戦に臨むことも決定。今年9月、村上勝也(名古屋大橋)に判定勝利して以来のリングとなる。また日本女子ミニマム級王座決定戦も組まれ、同級2位前原香那枝(36=三迫)が同級4位守隨あゆみ(31=TEAM10COUNT)と空位の日本王座を争う。