第102回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)に出場する21チームの登録16選手が10日、発表された。15~18年…

第102回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)に出場する21チームの登録16選手が10日、発表された。

15~18年以来の3連覇を目指す青学大はマラソン学生記録保持者のエース黒田朝日(4年)らを登録。11月の全日本を制した駒大は前回7区区間新記録をマークした佐藤圭汰(4年)らをエントリーした。10月の出雲を制した国学院大、全日本2位と躍進した中大、出雲3位の早大も順当にエントリーした。

今回の登録発表は「チームエントリー」と称される。これとは別に「区間エントリー」と称されるのが、12月29日に16人の中から全10区間のエントリー10人と補員6人が発表されるもの。箱根駅伝には当日変更のルールがあり、1月2日、3日のレース当日午前6時50分までが期限となる。当日変更は往路、復路合わせて6人まで。1日最大4人までが可能となっている。