第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)のチームエントリーが10日、発表された。各校の1万メートル上位10人の平均タイムも…
第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)のチームエントリーが10日、発表された。
各校の1万メートル上位10人の平均タイムも公表となり、前回大会総合5位の中央大が脅威の27分55秒98で2年連続トップとなった。学生トップランナーの証である27分台6人を擁する。昨年の28分15秒62から、20秒近くタイムを縮めた。
2位は3連覇がかかる青学大で28分01秒08。3位は初優勝を狙う国学院大で28分23秒54だった。最下位は早稲田大で29分10秒66だった。
日本人最速タイムは東農大・前田和摩(3年)で27分21秒52。全体最速は東京国際大のリチャード・エティーリ(3年)で27分06秒88となっている。
留学生が複数人エントリーしているチームは、上位選手のみを計算に含めている。
◆1万メートル上位10人平均タイムの順位
〈1〉中央大(27分55秒98)
〈2〉青学大(28分01秒08)
〈3〉国学院大(28分23秒54)
〈4〉創価大(28分33秒12)
〈5〉日本大(28分33秒29)
〈6〉駒大(28分35秒00)
〈7〉城西大(28分35秒76)
〈8〉帝京大(28分38秒20)
〈9〉順天堂大(28分39秒29)
〈10〉日体大(28分40秒90)
〈11〉東洋大(28分43秒93)
〈12〉山梨学院大(28分45秒40)
〈13〉大東文化大(28分47秒27)
〈14〉立教大(28分49秒40)
〈15〉東海大(28分50秒11)
〈16〉中央学院大(28分50秒42)
〈17〉神奈川大(28分53秒52)
〈18〉東京国際大(28分54秒39)
〈19〉東農大(29分00秒78)
〈20〉早稲田大(29分10秒66)