Jリーグの横浜FCは10日、竹内清弥コーチ、中村俊輔コーチ、村井泰希GKコーチ、アナリストの和気昌平氏の4人のトップチ…

 Jリーグの横浜FCは10日、竹内清弥コーチ、中村俊輔コーチ、村井泰希GKコーチ、アナリストの和気昌平氏の4人のトップチームスタッフの退任が決定したと発表した。

 中村コーチはクラブを通じて「コーチとしてJ1残留を果たせずにとても悔しい気持ちと、応援していただいている全ての皆様に申し訳ない思いです。この度6年半在籍した横浜FCを離れることを決断しました。私の中で熟考し、さまざまな思いや葛藤がありましたが指導者として、ひとりのサッカー人として新しい挑戦を求めた末に決めました。2019シーズンにオファーをいただき、そこから現役引退、私の引退試合の開催、指導者ライセンスの取得など、クラブに関わる全ての皆様の多大なるご協力に感謝申し上げます。選手としても指導者としても横浜FCではたくさんの想い出と貴重な経験をさせていただきました。横浜FCで過ごした素晴らしい時間は、私の今後の人生にとってかけがえのないものとなります。横浜FCは大きく飛躍できるクラブだとこの6年半で感じました。必ずJ1の舞台に戻り、J1で活躍するクラブになることを祈っています。共に戦ってくれた選手スタッフの皆様、どんな時でもクラブを応援してくれたサポーター、パートナー企業のみなさま、あたたかいご声援を本当にありがとうございました」とコメントした。