今季までツインズの監督を務めたロッコ・バルデリ氏(44)が、ドジャースのフロント入りしフリードマン編成本部長付きの特別補…
今季までツインズの監督を務めたロッコ・バルデリ氏(44)が、ドジャースのフロント入りしフリードマン編成本部長付きの特別補佐に就任すると9日(日本時間10日)、複数の米メディアが伝えた。
バルデリ氏は現役時代、主にレイズで外野手としてプレーし、11年の引退後も同球団にとどまって14年に一塁コーチに就任。フリードマン氏はドジャースに加入する前の04年から14年までレイズでGMなどを務めており、当時から同じチームに所属していた。
バルデリ氏は19年からツインズの監督を務め、前田健太投手(37)らを率いてチームを3度の地区優勝に導き、就任1年目にはア・リーグの最優秀監督に選出。だが昨季は82勝80敗で地区4位に終わり、今季は70勝92敗と大きく負け越して2年連続でポストシーズン進出を逃し解任された。