<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):バルセロナ2-1Eフランクフルト>◇9日(日本時間10日)◇1次リーグ第6節…
<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):バルセロナ2-1Eフランクフルト>◇9日(日本時間10日)◇1次リーグ第6節◇バルセロナ
日本代表MF堂安律(27)の所属するアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)は、アウェーでバルセロナ(スペイン)に1-2の逆転負けを喫した。
堂安は右ウイングで先発出場し、後半44分までプレーした。FKでは正確な左足キックで相手ゴールに迫った。後半2分にはボックス内でパスを受け、カットインから左足でシュートを狙ったがブロックされた。さらに連続攻撃から味方からのスルーパスに合わせてゴール前へ飛び込んだが、相手にクリアされて惜しくも得点はならなかった。
試合は前半21分にEフランクフルトが先制した。左DFブラウンがボールキャリーから右前方へスルーパス。受けたFWクナフがドリブルで持ち込み左足でゴールを奪った。
しかし後半立ち上がり、立て続けに失点した。同5分、ラシュフォードのクロスボールをバルセロナの右DFクンデが頭で押し込み同点とされた。さらに3分後、左からのショートCKでラフィーニャの滞空時間の長いクロスボールを再びクンデが頭で押し込み、勝ち越された。
バルセロナに押し込まれる時間が多くなり、Eフランクフルトは思うような攻撃ができず、1点差で逃げ切られた。
これで初戦で勝利して以降、CL5試合連続で勝ち星なし。通算成績は1勝1分け4敗となり、暫定30位。決勝トーナメント進出は厳しくなった。