野球の世界最強国・地域を決定するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式Xは9日(日本時間10日)、米国代表…
野球の世界最強国・地域を決定するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式Xは9日(日本時間10日)、米国代表にナ・リーグ二冠のカイル・シュワバー外野手(前フィリーズ)、ドジャースのウィル・スミス捕手、オリオールズの強打の遊撃手ガナー・ヘンダーソン、ブルワーズのブライス・トゥラング内野手の4選手の参加を新たに発表した。
メジャー11年目のシュワバーは前回大会に続く出場。今季はナ・リーグ最多の56本塁打、メジャー全体最多の132打点をマークし、ナ・リーグ二冠を獲得。スラッガーの指標でもあるOPS(出塁率プラス長打率)はドジャースの大谷に次ぐリーグ2位・928、MVP投票でも次点だった。
米国代表の正捕手はドジャースで球団初の連覇に貢献したスミスに決まった。シュワバーと同じく連続出場となるメジャー7年目の今季は打線の中軸を担い、打率・296、17本塁打、61打点を残し、攻守でチームをけん引した。同代表はパイレーツの若きエース、ポール・スキーンズが初参戦を表明しており、メジャーでも屈指の黄金バッテリーが誕生する。
野球の世界最強国・地域を決定するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式Xは9日(日本時間10日)、米国代表にナ・リーグ二冠のカイル・シュワバー外野手(前フィリーズ)、ドジャースのウィル・スミス捕手、オリオールズの強打の遊撃手ガナー・ヘンダーソン、ブルワーズのブライス・トゥラング内野手の4選手の参加を新たに発表した。
メジャー11年目のシュワバーは前回大会に続く出場。今季はナ・リーグ最多の56本塁打、メジャー全体最多の132打点をマークし、ナ・リーグ二冠を獲得。スラッガーの指標でもあるOPS(出塁率プラス長打率)はドジャースの大谷に次ぐリーグ2位・928、MVP投票でも次点だった。
米国代表の正捕手はドジャースで球団初の連覇に貢献したスミスに決まった。シュワバーと同じく連続出場となるメジャー7年目の今季は打線の中軸を担い、打率・296、17本塁打、61打点を残し、攻守でチームをけん引した。同代表はパイレーツの若きエース、ポール・スキーンズが初参戦を表明しており、メジャー屈指の黄金バッテリーが誕生する。
24歳のヘンダーソンは23年に新人王を獲得した次世代のスーパースター候補。24年に打率・281、37本塁打、92打点、OPS・893をマークし、球宴にも初選出されるなど、大ブレークした。4年目の今季は打率・274、17本塁打、68打点、30盗塁、OPS・787だった。
ヘンダーソンと同じくWBC初参戦のトゥラングはメジャー3年目の今季、キャリアハイの打率・288、18本塁打、81打点を記録した。