◇カーリング ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(8日、カナダ・ケロウナ) 男子予選リーグで2大会ぶりの五輪出場を目指す…
◇カーリング ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(8日、カナダ・ケロウナ)
男子予選リーグで2大会ぶりの五輪出場を目指す男子日本代表はスキップ・山口剛史率いるSC軽井沢クラブがフィリピンに7―9で惜敗した。予選リーグの対戦成績は3勝2敗で3位となった。
有利な後攻でスタートした第1エンド(E)はブランクエンドに。第2Eで1点スチールを許すと、第3Eでは相手が3点をスチール。日本も負けじと第4Eでは3点を奪取。第5Eをブランクエンドとすると、その後は2点ずつを重ねた。第8Eは日本が2点スチールで7―6と逆転。だが第9Eは相手が2点スチール。最終第10Eもスチールされ、3勝2敗とした
男女の4人制は各8チームで出場枠「2」を争う。予選リーグの1位と2位のチームが決定戦第1戦で対戦し、勝者が出場枠を獲得。敗者は決定戦第2戦で、予選リーグの3位と対戦し、勝者が出場枠を手にする。