ファジアーノ岡山は9日、木山隆之監督(53)との契約を更新し、来季の百年構想リーグ(26年2~6月)および26-27年シ…
ファジアーノ岡山は9日、木山隆之監督(53)との契約を更新し、来季の百年構想リーグ(26年2~6月)および26-27年シーズンも指揮を執ることが決まったと発表した。
現役引退後に筑波大、ヴィッセル神戸ユースで監督を務めた後、08年にJ2水戸ホーリーホックでJクラブの監督となった木山監督は、12年にジェフユナイテッド千葉、15~16年J2愛媛FC、17~19年J2モンテディオ山形、20年J2ベガルタ仙台で指揮を執り、22年から岡山の監督を務めてきた。今季は堂々の13位でクラブ史上初めてJ1での戦いを終えていた。
岡山で5シーズン目の指揮が決まった木山監督は、クラブを通じてコメントを発表。以下全文。
「ファジアーノ岡山を愛するみなさまへ
いつも力強いご声援ありがとうございます。来シーズンも指揮を執らせていただくことになりました。
初めてのJ1という記憶に残るシーズンでしたが、クラブ史上初めてとなるホームゲーム全試合ホームエリアチケット完売となるなど、素晴らしい景色を見させていただきました。
良い時もそうではない時も心強いサポートをしていただき、心より感謝申し上げます。
来シーズンはファジアーノ岡山で指揮をとって5年目と、個人としては最長記録を更新中です。
今シーズンの成績より、さらなる高みを目指して、一緒に戦いましょう!
全てはファジのため。木山隆之」