ファジアーノ岡山は8日、服部健二ゼネラルマネジャー(GM、52)が退任し、山田正道強化部長(44)が新たにフットボールダ…

ファジアーノ岡山は8日、服部健二ゼネラルマネジャー(GM、52)が退任し、山田正道強化部長(44)が新たにフットボールダイレクター(FD)に就任すると発表した。

FC東京やジュビロ磐田、ヴィッセル神戸などでチーム強化に関わる職を歴任してきた服部氏は、22年に岡山に入り、23年からGMに就任。クラブ初のJ1昇格に貢献した。服部氏は名古屋グランパスから26年1月スポーツダイレクター(SD)に就任することが発表されている。

FDとなる山田氏はFC岐阜や福島ユナイテッド、ジュビロ磐田で強化関連の職を務め、23年に岡山で強化ダイレクターに就任、24年から強化部長を務めていた。

今季クラブ史上初めてのJ1を戦い、堂々の13位でシーズンを終えた岡山は、新たな強化体制でJ1での2年目に挑む。