ソフトバンクは8日、福岡市内で新入団発表会見を行った。 入団交渉が来夏の見込みとなっているドラフト1位指名の佐々木麟太…
ソフトバンクは8日、福岡市内で新入団発表会見を行った。
入団交渉が来夏の見込みとなっているドラフト1位指名の佐々木麟太郎内野手(20=スタンフォード大学)を除く、育成を含む12選手が出席した。
ドラフト2位入団の稲川竜汰投手(21=九州共立大学)は「先発で勝負をしたい。毎年2ケタ勝てるような投手になって、ホークスのエースとなれるように」と目標を語った。また、会見の中で佐々木へのメッセージを求められると「一緒にプレーしたいので、ぜひ来てほしい」とラブコールを送った。
会見に同席した小久保監督は「(今季セーブ王の)杉山を目標に掲げていた選手もいました。彼を最初に預かった5年前、まさか新人から目標にしてもらえる選手になるとは思わなかった。それくらい人は成長するということ。だから、ここにいる新人も5年後にそれくらい成長できるということです」と期待の言葉を寄せていた