日本ハムに21年オフに自由契約となって以来5年ぶりに復帰する西川遥輝外野手(33)が8日、エスコンフィールドで入団会見に…

日本ハムに21年オフに自由契約となって以来5年ぶりに復帰する西川遥輝外野手(33)が8日、エスコンフィールドで入団会見に臨んだ。「5年ぶりに帰って参りました西川遥輝です」とあいさつ。「たぶんですけど、僕の知っているファイターズではなくなっていると思うので、新しいチームに来たなっていう感じです」。背番号は16年から21年まで自身が6年間背負い、23年から今季までは今オフに巨人へFA移籍した松本剛外野手(32)が背負った「7」に決定した。

会見に同席したのは、西川が21年まで日本ハム在籍時の監督だった栗山英樹CBO(64)。会見では栗山CBOの左隣に座った西川は「(ヤクルトから戦力外を受けたときに)ファイターズで選手を終えたいと思った。その中で栗山さんに頼み込んだ。『助けてください』と言ったのを覚えている。ファイターズには感謝しかない」と話した。栗山CBOも「このまま終わっちゃいけない。まだ西川遥輝は出尽くしていない」と期待した。