総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の…
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第18回大会に向けたオーディションの模様が7日、朝倉のYouTubeチャンネルで配信され、運営の溝口勇児COOがスパーリングで後頭部を強打し、ドクターストップとなる事態になった。
溝口氏らが運営する「REAL VALUE」にも出演したマッチョ軍団の部長マッチョが登場。「まあ溝口にFAKEで認めてもらえてないということで。トークじゃなく、体で認めてもらいたいということできました」と対戦を要求。BD無敗の身体能力を持つ溝口氏は「お前弱そうじゃん。俺の相手になんないだろ」と一蹴したが、部長マッチョは「それはやってみればわかるんじゃないですか?」と食い下がった。朝倉が「確かに。今からできるんですか?」とスパーリングを提案。部長マッチョのチャーム筋肉だという大腿四頭筋を「マグロみたいですよ。これはヤバい」と褒め、溝口氏に対戦をうながした。
溝口氏は「勝負論ないだろう」と嫌がりながら、まずは相撲対決。溝口氏が最初になぎ倒したが、マッチョもパワーをみせ、体勢を入れ替えるなど互角の展開に。溝口氏は認め、スパーに応じた。
スパーでは戦闘経験に勝る溝口氏が膝蹴り乱打で圧倒。しかし、もつれてリングに倒れた際に、後頭部を強く打ちつけてしまった。
その後も立ち上がって、スパーを続けたが、終了後に倒れ込んだ。その後、ドクターのチェックを受けて、CTを受けた方がいいという判断となり、ドクターストップで、その後は溝口氏なしでのオーディションとなった。