<プレミアリーグ:フラム1-2クリスタルパレス>◇7日◇第15節◇クレーブン・コテージクリスタルパレスのMF鎌田大地(2…
<プレミアリーグ:フラム1-2クリスタルパレス>◇7日◇第15節◇クレーブン・コテージ
クリスタルパレスのMF鎌田大地(29)はアウェーのフラム戦にフル出場し、2-1の勝利に貢献した。
ボランチで先発。後半20分からシャドーの一角としても安定したプレーを見せた。同23分には左サイドを攻め上がったDFミッチェルに絶妙なスルーパスを通して好機の起点になった。
試合は主力のFWサールが足首の負傷で欠場したが、代わりに先発したFWエンケティアが前半20分に先制。1-1の後半42分にDFグエイがCKを頭で合わせて勝ち越し点を挙げた。
2連勝で7勝5分け3敗の勝ち点26に伸ばし、4位に浮上。同30の3位アストンビラに4差。首位アーセナルが同33、2位マンチェスター・シティーが同31となっている。
元イングランドDFで、解説者のジェイミー・キャラガー氏は「パレス史上最高の監督とチーム」と評価。グラスナー監督は「多くの選手の名前を挙げることができるが、チームの素晴らしい努力のたまもの。とても誇りに思う。だからそこ、我々は今の順位にいる」と胸を張った。次節は、11日の欧州カンファレンスリーグを挟み、14日にホームでマンチェスター・シティーと対戦する。